8月23日(土)、菊池恵楓園の恵楓会館で開催された「志村康さんを偲ぶ会」に、4名の学生がボランティアとして参加しました。学生たちは案内板の設置、来場者の受付、会場の片付けなど沢山の役割を担い、主催者からも大変感謝されました。写真は、受付の様子と、数多くの椅子やテーブルを片付けた後にモップ掛けをしている様子です。
志村康さんは、国立療養所菊池恵楓園において長年にわたり入所者の生活改善と人権回復に尽力され、ハンセン病問題の歴史継承や差別解消に大きく貢献された方です。1948年に入所されており、当時恵楓園を訪問されていたエカード先生とも面識があった可能性があります。
ボランティアセンター^